『自分』 の結果ですよ
第1回テスト、返却されましたね。
結果はそれぞれ、ほっとする人もいれば、青ざめる人もいるでしょう。
ですが、まだまだ中間地点。
これから次第で這い上がる人もいれば、転げ落ちる人もいる。
結果を真に受ける必要はありますが、取り組みは変えてはいけませんね。
塾全体としての総括は、塾長ブログを是非どうぞ。
今日のもりの里での話を一つ。
一人の塾生と、こんな話をしました。
「クラス内で、〇〇〇点まであとちょっとやった~、
みたいなこと大声で言ってる人がいたんですよねー。」
これを聞いた私。
「どうせ、ここのミスなければ〇〇〇点やったのに~!とか言ってるんやろ?」
「そーなんですよ!なんで分かるんですか!?」
いや、分かりますよ、そりゃ。
だから「〇〇〇点まで届かなかった」とか大声で言っちゃうんですもん。
これはミスのせいで、自分の実力じゃないんだよ!と認めてもらいたいんですよね。
だから、あと数点、足りないんですよ。
そのミスは、自分自身の処理能力不足、確認不足で生まれたミスでしょ?
その数点は、自分の知識不足であと1、2問足りなかった数点でしょ?
つまりは、自分のせいなんでしょ?
ミスしたことを、さも不慮の出来事のように言う人間に、先はないです。
真摯さ、謙虚さ、ひた向きさ、そのどれもない、ということでしょうから。
今回の第1回金沢市統一テスト。
教科にもよると思いますが、平均点は例年より高く出そうな予感がします。
数学のように、めちゃ簡単やった!と明言できる教科まであります。
今回のテストで出てきた結果は、自分自身を見つめ直すいい薬です。
公立高校入試まで、あと113日。
ここから後半戦です。
ここから終盤にかけて伸びるか、はたまた伸び悩むか。
全ては、自分自身を正しく認識するところから始まりますね。
コメントを残す