第7回総合模試 結果の見かた
本日、第7回石川県総合模試の結果が返却されましたね。
そこで、今日は第7回石川県総合模試の結果の見かたついて、お話しします。
まず結果を見て、ゲッ!と思った人も多いのではないでしょうか。
「平均点高ッ!!」
「偏差値低ッ!!」
「判定厳しッ!!」
こういった印象をまず受けます。
何故こんな数値・判定が出るのか。
それは、『一年間で上位層が最も多く受ける回』になっているからです。
まず受験者数。
第6回 約4800人
↓
第7回 約3800人
と、約1000人減少しています。
ですが、泉丘高校、二水高校、桜丘高校などの上位校の第一志望者数を見ると、
第6回と第7回ではほとんど変わっておりません。
ここで減った1000人の多くは、
私立専願の人たちです。
附属高校受験や、高専受験の人たちも含まれますかね。
とにかく、残った3800人全体のレベルが高いことは確実に言えます。
よって、
平均点 高
偏差値 低
となるわけです。
極めつけは、合否判定に関しては
いつもの基準に当てはめているので、
厳しーーーい判定を貰うことになるわけですね。
ですが、ここまできたら直前の判定よりも、
自分の意志、そして自信を基に進路希望を出しましょう。
倍率が出て悩むこともあるかもしれませんが、大事なのは自分の意志です。
あまり、『数字』のみに惑わされ過ぎないで下さいね。
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