言い換え力

言い換える力って、とっても大切です。

難しい文章も、自分の中にある言葉に言い換えることができれば、

理解度・スピードが段違いに上がります。

 

例文)


デジタルテクノロジーの発達によって、

オーディオに特有の、写真に特有の、文字に特有の、

これまで見てきたような固有の原理と装置は、すべて、

コンピュータというブラックボックスの中に吸収された。


 

 

一見すると、ちょっと何言ってんのかわかんないという

サンドウィッチマン富沢状態になってしまうかもしれません。

 

 

ですが、中学生の言葉で言い換えれば…


オーディオも、画像処理も、文書制作も、

コンピュータという、仕組みはわからない便利なものに集約された。


となります。

たった、これだけのことですが、

理解のスピードと質が格段に上がります。

 

この、言い換え力。

国語だけでなく、英語でもとっても重要です。

特に、英作文の場面での『言い換え』ができるかどうかは、

正答率と解くスピードに大きく関わります。

 

例題)次の日本語を英文に直しなさい。

「教育の目的は、試験に合格することではない。」

 

かたーく訳すならば、

The aim of education is not passing an exam.

となるでしょう。

ですが、中学生がaim=目的という単語を知っているかどうかは怪しいです。

そうやって悩んでいるうちに、試験時間がなくなっていくかもしれません。

 

そこで、です。

「教育の目的は、試験に合格することではない。」

=「教育は、試験に合格するためではない」

と言い換えて訳したならばどうでしょう。

Education is not for passing an exam.

となり、中学生でも書きやすい文になりました。

 

また、

「目的ではない」=「~するべきではない」と捉え、

「我々は試験に合格するために勉強するべきではない」

と言い換えて訳せば、

We should not study just for passing an exam.

です。より、シンプルな文になりますね

 

 

 

いかに、自分でも読めそう、書けそうな文に直して、解釈・記述するか。

これからの新時代の入試において、重要なスキルになるでしょうね。

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