6月 実力テストの結果の考え方

本日、兼六中学校の3年生は実力テストでした。

登塾した生徒は、口を揃えて『難しかった!』と言っていました。

問題をまだ見ていないので、そこについて言及することはできませんが、

きっと、中間テストの分まで気合を入れて作られたのでしょう。

結果が返却されたら、私も一人一人にコメントしていく予定です。

 

 

さて、タイトルにも書きましたが、

今日は、1学期に開催される実力テストの結果と、その考え方についてお話しします。

この時期の実力テストの役割は、大きく二つです。

 

1、部活動引退後、受験生に変わることへの意識づけ

運動部は、もうすぐ最後の夏の大会。負けたら、引退。

そうなれば、すぐさま『受験生』にジョブチェンジしなくてはいけません。

そのために必要なのは、『危機感』です。

『危機感』のない人間は、いつまでたっても『受験生』になりません。

だから勉強時間もあまりないこの時期に、難しい実力テストをぶつけているんですね。

 

 

2、一学期末に行われる『三者懇談』での進路判断材料

これは…そのままですね。

現在のところ進路判断材料と言えるデータが学校にはないので、

この時期にひとつ実力を計っておきたいというのが一番の意図です。

ですが、このテストがどのような結果・内容だったとしても、

生徒に『危機感』を持ってもらわないと困るわけなので、

上位校を志望した場合の三者懇談の内容は、

「このままじゃ厳しいですねー…。夏休み、頑張りましょう」

と、なります。

 

 

というわけで、上記の役割を持った1学期の実力テスト。

「このテストを通して、ここできるようになって欲しい」というよりは、

「とにかく入試に近い問題を解いて、今の自分じゃ実力不足なことを悟れ!」

という熱いメッセージが込められたテスト、言えるでしょう。

 

さて、そんな実力テストの結果の受け止め方ですが…

『あまり深刻にならず、かつ真摯に受け止め、それを糧に夏頑張る』

が正解と言えるでしょう。

 

深刻にならなくてよい、というのは、

「志望校に行けるか行けないか」などという問答は、

現段階において何の意味も成さないからです。

この実力テストを見て受かるだの受からないだの言っても、

実際のところ点数は一点も上がりませんよ。

大事なのは、『合格しよう!』と一念発起して、

夏休み、そしてその先を必死でやれるかどうかです。

 

かといって、出てきた結果をスルーするのはよろしくありません。

自分が受けたテストの結果は、今の自分の力として真摯に受け止める必要があります。

これも同じく、夏をやりぬく動力源に変えていきたいですね。

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