ノベライズ版を読もう

こんにちは。兼六中学校の近くにある、附属高校、泉丘高校、二水高校受験専門の夢盟塾もりの里校教室長の村山です。

 

以前、国語や英語の語学系の問題は、語彙力が大事と書きました。

じゃあ、語彙力はどうやって身に付くのか。

1つ考えられるのは、本を読むことです。

しかし、今の子供たちに本を読め、と言ってもなかなか読めません。

語彙力がない状態で本を読むのはかなり時間がかかりますし、言葉が分からないので、内容もよくわからないままということが多いです。

 

内容読解を目的とするのであれば、言葉の意味を説明できるくらいまで、ということは必要ないかと思います。

もちろん、説明できるようにすることで得られる力もありますが、文章の読解に関していえば、そこまで求められることはありません。

なんとなく、「こういうことだろうな」とイメージできればよいかと思います。

最終的には、説明、別の言葉で言い換えまでできると良いですが、それについての話はまた別の機会に。

 

今回は、語彙力の入門に役立つと思われることを紹介します。

 

私がおススメするのが、マンガやアニメ、ノベライズ版、もしくは原作となった小説を読むことです。

特に1度見たアニメやドラマの小説がいいかと。

1度映像を見た作品であれば、場面が容易にイメージできるはずです。

そして、その場面が文字でどのように表現されているかを読めば、そこから言葉の意味が分かります。

 

マンガやアニメはキャラクターのセリフ、表情から登場人物の感情、思いが容易に読み取れます。

ドラマに関しても、同じくです。表情やセリフから、その人物の感情などを読み取るのは容易です。

対して小説では、挿絵程度の絵はあるものの、基本的には文字のみです。

登場人物の表情、感情、思考や、場面の風景、人物の容姿に至るまであらゆるものが文字のみで表現されています。

そして、読んだ人がイメージできるように、語彙、技法、言い回しをフル活用してその場面を表現します。

ですので、場面をあらかじめ知っていれば、そこから言葉の意味まで連想することができるはずです。

 

 

1度見たことあるアニメやドラマの小説を読んだときは、どの場面でどのような言葉が使われているか、どういう表現が使われているかに注目しましょう。

例えば、アニメやマンガで主人公が泣いたシーンがあったとしましょう。

それを小説では、どのような言葉を使って表現しているのか、どんな例えを使っているのか、というところに注目しましょう。

泣くこと1つをとっても、それを表す言葉はたくさんあります。

その場面での「泣いている状態」をどのような言葉で表現しているのか。

そこから、言葉のイメージができるようになるはずです。

 

最近公開された映画で言えば、呪術廻戦。

これの小説も出ています。

呪術廻戦を見に行った子は、小説も見てみてはどうでしょうか。

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