ケアレスミスをなくそう①
こんにちは。兼六中学校の近くにある、附属高校、泉丘高校、二水高校受験専門の夢盟塾もりの里校教室長の村山です。
冬期講習ももう終盤戦。
今週末には模試もあるので、中3生と中2以下の希望者には仕上げのテストを受けてもらっています。
丸付けも順次行っています。
冬期講習後には、全校舎交えたランキング表を貼る予定です。
さて、テストとは切っても切れない関係にあるのが、ケアレスミス。
今回のテストで丸付けしていてもやはり気になります。
計算ミスだったり、勘違いで書いていたり。
気を付けているつもりでも、出てくるときは出てきてしまうものです。
今日はそのケアレスミスについて。
これを減らす方法を、今日、明日に分けて書いていきます。
今日は、事前準備編ということで、テスト前にできる私なりの対策を紹介します。
まず、計算ミス。
これに関しては、ケアレスミスと言うのがそもそも間違いな気がします。
厳しいことを言えば、計算力が不足していたから起こることです。
特に、数学の計算問題で点数をポコポコ落としている場合は要注意です。
明らかに計算力が不足しています。
石川県公立入試や総合模試で言えば、数学大問1の得点率が低い人は危ないですよ。
徹底的に計算問題を行うことをおススメします。
具体的な方法を上げると、500問くらい計算問題が載っているテキストがあるとすれば、それをノーミスでやり切れるまで繰り返すのが良いと思います。
1問でも間違えたら、やり直しです。
計算ミスはそれくらいまでしないとなかなかなおりません。
次に、用語の漢字ミス。
これもよくあるミスです。
漢字ミスを見つけたら、まず確認しておきたいことが。
それは間違えて覚えていないかということ。
覚える段階ですでに間違えていた、ということは度々あります。
テストの前に気づけたのがラッキーだと思って、改めて覚えなおしましょう。
そこでただの漢字ミスと思ってスルーすると、痛い目見ます。
後は、正確に覚えるクセをつけましょう。
言葉の字面だけ見て覚えると、間違えて覚えるケースが多いです。
北里紫三郎と覚えていたり、ユーフテラス川と覚えていたり。
・・・どう間違っているか気づけなかった場合は要注意ですよ。
テストの前の事前準備としては、こんなところですね。
明日は、テスト中の心構えについて書きます。
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