テスト前の確認方法 ~答えは5秒以内に思いつけ!~
こんにちは。兼六中学校の近くにある、附属高校、泉丘高校、二水高校受験専門の夢盟塾もりの里校教室長の村山です。
おかげさまで、お問い合わせたくさんいただいております。
いよいよ満席が近い学年もありますので、ご検討中の方はお早めに!
兼六中の1年生、2年生は学年末テストまで、あと少しです。
他の学校もテスト間近のところが多いはず。
テスト勉強も仕上げに入っているはずです。
覚えているかどうかの確認として、問題を見た瞬間に解き方、答えを思い浮かべられるか、という目安があります。
以前もブログで書いたような気がします。
この方法、理科、社会の用語確認だけでなく、記述問題や数学にも使えます。
特に多くの学校で範囲に入る、図形の証明。
正直、解きなおすのは面倒くさく、時間もかかります。
ですので、ワークなどの2周目の際は、問題を見て、証明の道筋を建てられるか、ということを確認しましょう。
建てられれば、その問題はオッケーです。
建てられなければ、答えを見て確認したうえで、自分で書いてみましょう。
他の問題についても同様です。
解き方がすぐ思いつけば、それでよし。
思いつかなければ、もう一度確認。
思いつくまでの時間の目安としては、大体5秒。
記述や数学の問題なども、遅くとも10秒以内に思いつくくらいにはしておきましょう。
それくらいまで覚えれば、そうそう忘れません。
逆に、そのレベルまで達していないと、テスト本番でド忘れしれしまうことも。
入試にしろ、期末テストにしろ、テストというものは緊張するものです。
程度の違いはありますが、勉強してきて臨む以上、緊張はします。
緊張からド忘れしてしまう、ということは私もよくありました。
ですが、一瞬で答えが思い浮かぶくらいまで仕上げると、反射的に答えが出てくるようになります。
忘れてしまった、ということが格段に減ります。
暗記系や数学は、問題を見て5秒以内に答え、解き方が思いつくまで仕上げましょう。
5秒以内に思いつかなければやり直しです。
これくらいまで、徹底的にやりましょうね。
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